たけぼーの備忘録

暇を持て余した人間の無意味なブログ

Martin JensenのSolo Danceを和訳してみた


Solo Danceを和訳してみました。初めてやってみたので、間違った部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。

Solo Dance

In the faded light

薄暗い明かりの中

You touch my body

君は私の体に触れた

I can feel your hands on my skin

君の手を肌に感じたわ

Think you're got me right
Where you want me

君は思い通りに私をゲットしたと思ってるでしょ

But you're just in my way

でも、君はただ私の思い通りになったのよ

I came the party on my own

パーティーには一人できたの

Don't need nobody in my song

私の歌に誰もいらない

I get down to the beat

私の鼓動に集中して

I loose control

私はコントロールを失うの

Hey oh I go
So so lo

Boy you can cool it down

君、クールダウンしなよ

I'm here to fool around

私はバカ騒ぎするためにここにいるの

Just wanna dance, dance, dance
Dance, dance, dance

ただダンスしたいの

I know you want me

君が私をほしいのは知ってる

But I don't care baby

でもそんなの関係ないのよ、ベイビー

Just wanna dance, dance, dance
Dance, dance, dance

私はただ踊りたいだけなの

Dance, dance, dance
Dance, dance, dance
Dance, dance, dance

In the shade of light

明かりのかげで

You're moving closer

君は近づいてくる

We're on our way
to cross the line

一線を越えようとしてるわ

Think you've got me right
Where you want me

君は思い通りに私をゲットしたと思ってるでしょ

But it's all in your mind

でもそう思うのは君だけだよ

I came the party on my own

パーティーには一人できたの

Don't need nobody in my song

私の歌に誰もいらない

I get down to the beat

私の鼓動に集中して

I loose control

私はコントロールを失うの

Hey oh I go
So so lo

Boy you can cool it down

君、クールダウンしなよ

I'm here to fool around

私はバカ騒ぎするためにここにいるの

Just wanna dance, dance, dance
Dance, dance, dance

ただダンスしたいの

I know you want me

君が私をほしいのは知ってる

But I don't care baby

でもそんなの関係ないのよ、ベイビー

Just wanna dance, dance, dance
Dance, dance, dance

私はただ踊りたいだけなの

Dance, dance, dance
Dance, dance, dance
Dance, dance, dance
Dance, dance, dance

Solo Dance

Solo Dance

  • Martin Jensen
  • ポップ
  • ¥250

ではまた。

ウイルスバスター+システムのクリーンアップでブルースクリーン

どうも、たけぼーです。

パソコン、ぶっ壊れました!笑
ブルースクリーンでております!終わりです!笑

システムのクリーンアップ

ことの発端は、ウイルスバスター。重いと悪名高いウイルスバスターですが、パソコンのおまけで付いていたので使っています。

ウイルスバスターには、システムのチューニングという機能が付いています。これは、パソコンの起動時間を短縮したりといった、パソコンの性能を改善してくれる機能なのですが、この中に不要なデータの削除が含まれています。

ウイルスチェックするたびに、システムのチューニングを進めてくるので、一度やってみよう!と思い、やってみました。

今思えばここが、悪夢の始まりでした…

不要なファイルを消した後、せっかくだからと思って、Windowsに元から入っている、システムのクリーンアップをついでにやってみたんです。

そうすると、不要なファイルの項目が16GBになってる!

普通に考えたら絶対おかしいんですが、もう眠かった私はためらいなく、クリーンアップを始めてしまいました

128GBのSSDなのに、16GBの不要ファイルって。おかしいですよね。

クリーンアップが終わって、Youtubeでも見ようか!とChromeをつけると、動画が再生できない。


あれ!?おかしいなー!?
再起動してみよう!

再起動、ポチっ。

ん?!青い画面がでている!?

これは!ブルースクリーン


てなわけで、起動しなくなった私のパソコン。

結局、初期状態に戻すことで回復しましたが、ソフトがすべて消えてしまいました…

Officeのプロダクトキーどこだー!

原因を考えてみる

Windowsの回復用メニューが出たということは、Windowsのコア部分は助かってたわけです。

やはり、原因は16GBの不要ファイルでしょうね。

おそらく、16GBの中にWindowsの大事なファイルが含まれていたのでしょう。

こんなことが起こることは普通ありませんから、やはりウイルスバスター+システムのクリーンアップの組み合わせが、やってくれたのだと思います。

教訓

たとえ不要ファイルでも、システムファイルの一部を消したら再起動!

これが大事ですね。

以上、たけぼーでした。
プロダクトキーどこだー!!!

ではまた。

シェネルの“destinyにハマった”

こんにちは、たけぼーです。
表題通り、シェネルのdestinyにハマりました。

Destiny

この曲は、現在放送中のドラマ“リバース”の主題歌です。
毎回驚かされるこのドラマは、私のおすすめです、ほんとに。毎回毎回、気になる感じで終わるので、続きが早くみたくて仕方がない!

ドラマの最後に、この曲が流れるんです。とてもいいタイミングで。えー!!!!って驚いてるタイミングで。

前奏の部分が、ドラマのどきどき感とぴったりなんですね。いつの間にか、この曲をヘビロテしておりました(笑)

皆さん、是非聞いてください!
ほんとにいい曲、いいドラマです!

なんとなく、ドラマ関係者の回し者みたいになりましたね(笑)

今回は、はまった曲の紹介でした。
ではまた。

小学校のプログラミング必修化について調べてみる

ICT PoS Original
こんにちは、たけぼーです。
今日は小学校でプログラミングを必修化する動きがあるので、いまさらですが調べてみたことを中心に自分なりに考えてみた、という話です。

なぜ『プログラミング』なのか

なぜ、必修化されるのはプログラミングなのでしょうか。

ITの普及した現代

この現代において、IT技術の爆発的な普及を考えると、教育課程でITに関する技術や知識、マナーなどを学ぶことのメリットは大きいと思います。

いまや小学生でもスマホを持ち、日々ネットを使い、友達と連絡をする。
こんな世の中ですから、ICT教育の必要性については言わずもがなであると思います。

しかし、ICT教育は現在のカリキュラムでも実施されています。情報リテラシーは、どの学生も一度は教えられることでしょう。

では、なぜ今回プログラミングが必修化されるのでしょうか。

プログラミング学習の目的

なぜなのか、これをプログラミングを学ぶ目的から考えてみましょう。
このプログラミング必修化で子どもたちに学んでほしいこととして、プログラミングに用いられる論理的思考や問題解決能力プログラミング的な思考)を身につける、ということがあげられています。

プログラミングは、○○をしたら○○をする、もし○○なら○○をする、○○である間○○をする、などといった順序だてた思考が必要です。
二足歩行ロボットで例を挙げるなら、右足を出したら左足を出す、もし前に障害物があったら止まる、障害物がない場合ずっと歩く、といったことです。

私も、自分でプログラミングをする時、命令の順序や分岐、ループといった、いつ・何をさせるとうまくいくのかを強く考えながらコードを書いていると思います。これが、プログラミング的な思考なのだと思います。

論理的思考を育てるプログラミング

今書いてきた目的から考えると、論理的思考や問題解決能力という力を、小さなうちから身につけさせる、ということを目指すためには、プログラミングが最適だったわけです。

たとえば数学の証明問題といった類の問題でも、同じ様な力は身につけられるかもしれません。
しかし、これを小学生にさせるのはハードルが高すぎる、というよりも不可能です。証明問題を解くにはかなりの前提知識がいりますから。

その点、プログラミングで必要な前提知識としては、四則計算と言ったところでしょう。もっといえば、それも必要ないかもしれない。
ここが、他の分野ではなくプログラミングを選んだ所以なのかな、と思います。

まとめると、プログラミングが必修化されたのは、

  • 論理的思考や問題解決能力を育てられる
  • 事前に持っているべき知識がほとんどない
  • 現代に不可欠なIT技術を肌で感じることができる

からだ、と思います。

どうやって教えるのか

次に、どうやって教えるのか、に焦点を当ててみましょう。
小学校では、教科を教えるのはすべて担任の先生です。情報分野を教える先生が別にいる場合もありますが、担任の先生が担当することが多いでしょう。

では、小学校の先生はプログラミングができるしょうか。
答えは、多くの場合でNoでしょう。

プログラミングは専門知識がいる

小学校の先生は、専門の教科のみを教える中高と違い、幅広くすべての教科を教えます。
小学校の先生方が大学でどの教科を専攻していたか、はバラバラなのです。

その中で、大学までにプログラミングをしたことがある、もしくは習っていたという先生は少ないでしょう。大学でプログラミングを扱う学部・学科は数限られています。

つまりほとんどの先生が、プログラミング経験がないまま子どもたちに教えなければならない、ということです。

当然、先生方も授業研究を重ねて、基礎知識を身につけられることだと思いますが、よっぽどプログラミングが好きでないと、1から10まで独学で学ぶことは難しいでしょう。

どの言語を選ぶのか

このことから考えると、小学校で扱われるプログラミングというのは、CやJava、HTMLやjavascriptといった、実際にゴリゴリとソースコードを書いて動かすものではないでしょう。

中高の情報教育では、HTMLを用いてソースコードを書いて、ブラウザで確認してみる、という内容を扱うところもありますが、やはりこれは、専門知識がある教科ごとの先生だからできることです。小学校の先生には負担が大きすぎます。

では、なにを教えるのか。私はScratchを扱う可能性が高いのでは、と思います。

Scratchは、文字を書く必要がありません。ブロック状になったコマンドを組み合わせることで、キャラクターに動きを与えることができます。

ブロックの形から、組み合わせられる命令を判断でき、シンプルな操作性のため、積み木を積むようにしてプログラミングのようなことができます。
ブラウザ上で実行できるため、インストール不要で管理もしやすいでしょう。

厳密に言えば、これがプログラミングなのか、という感じがしないこともないですが、『論理的思考を身につける』という目的は十分達成できるでしょう。

Scratchでなければならない、という理由はありませんが、ビジュアルにてプログラミングができるものが、小学校の教育では最適なのではないでしょうか。

プログラミング教育を行う効果

最後に、プログラミングを行うことによって、どのようなことが起こるのでしょうか。
プログラミングを小学校で扱うということは、プログラミングという行為に楽しさを覚え、興味を持つ子供が増えるでしょう。
小さな時に持った興味は、将来を左右する場合も多々あるため、プログラマーになりたい、という人が増えるかもしれません。

しかし、プログラミングにかけられる時間は、せいぜい2時間程度で、そのごく短期間の間に興味を持つ生徒はかなり少ないのでは、と思います。

世界的なプログラマー不足から、このプログラミング必修化で、プログラマーになる人を増やしたい、という考えがあると思いますが、実際のところどれほどの効果があるかは分かりません。

それでも、この現代にありがちな“プログラミングをする人は暗い”といった偏見めいたものが、無くなる効果はあるかもしれませんね。

最後に

余談ですが、私はプログラミング必修化が必要だと思いません。たぶん小学校でやらなくても、興味を持つ子は持つんだろうし、それは小学校で短時間プログラミングをやっても対して変わらないでしょう。
それに、先生にとってその短時間のためにかかる負担はかなり大きなものになると思います。
そこまでしてやることなのかな?というのが、私の意見です。

しかし、プログラミングを教えるために、小学校にバイトが雇われるなら、それはそれで良いのかな、とも思います。

小学校にプログラミング教えにいってみたいなー。

ということで、今回はプログラミング必修化について考えてみました。内容が固く、真剣な文章で読みにくかったと思います。すいません。

次回はもっと、技術的なことを書きたいと思います!

ではまた。

無料の独自ドメインでお金をかけずに常時SSL環境を整える

こんにちは、たけぼーです。
今日は、お金を一切かけずに常時SSL環境の構築を目指してみましょう。

SSLとは

SSLとは、webを暗号化しながら通信を行う技術で、URLの先頭がhttps://~で始まります。
例えば、Amazonなんかのショッピングサイトやgoogleなど、様々なサイトで活躍する技術です。
これによって、個人情報とかパスワードとか、誰かに盗まれる危険性が低くなるわけです。

google chromeでは、入力フォームがあるページがSSLに対応していなければ、『保護されていません』と表示するようになり、少し話題になりましたよね。

特に、Google常時SSLを推奨していて、SSL対応のページはSEOで有利になると言われています。

ここまで良いことずくめだと、SSLって、暗号化されて安全だし、Googleからの評価もあがるなら、みんなやればいいじゃん!って思いません??

しかし、みんながすぐにはできない理由があるんです。
それは、お金の問題

結構高いSSL証明書

SSLに必要なSSL証明書というものがあるのですが、これがものすごく高い。
1年でだいだい3万円、高いものだと10万円します。

びっくりしません!?高すぎません!?

こんなに高いと、趣味でちょっとやってみようかな、なんてできませんよ。
企業ならお金を払っても良いかもしれませんが、個人ではちょっと痛手すぎる…

こんな理由で、常時SSLはなかなかハードルが高いわけです。

しかし!タイトル通り、今回は一切お金をかけない方法があるんです。

利用するサービス

まず、今回お世話になりますサービスをご紹介します。

Let's Encrypt

今回の主人公はこちら。その名もLet's Encryptです。
これは、先ほど書いたとおりめちゃくちゃ高いSSL証明書無料で発行してくれるすばらしいサービスです。
無料ですよ、無料!
Let's Encrypt の概要 - Let's Encrypt 総合ポータル

無料といっても、怪しいサービスではありません。体験版などでもありません。
こちらは、認証作業を完全に自動化することで運営されているもので、Firefoxでおなじみのmozillaなど、有名な団体が開発に携わっています
自動で認証できるから費用も無料にできる、ということですね。

このサービスを使えば、簡単にSSL証明書が手に入ります。

本来、サーバーにて直接証明書の取得作業をするのですが、今回はWeb上で済ませるために、SSLBOXを通じて取得します。

FunHosting

次に利用するサービスはこちら。FunHostingです。
こちらは、今回レンタルサーバーとして利用します。
なぜ、こちらが選ばれたかと言いますと、無料でレンタルできて、SSLも利用させてくれるからです。

普通、無料のレンタルサーバーではSSLに非対応であったり、はたまた有料プランに入らないと使えなかったりと、なかなか良い条件のところがありません

FunHostingならその心配は必要ありません。無料プランでも何の問題もなくSSL通信が可能です。太っ腹!

実は、byethost系のレンタルサーバーならどこでもいいのですが、その中でも今回は日本語表記されているこちらのサービスを利用します。

Freenom

こちらはご存じの方も多いはず。無料で独自ドメインが取得できる、Freenomです。
http://www.freenom.com/ja/index.html?lang=ja

.tl .ml .gaなど、5種類の独自ドメインが無料で取得できます。

SSL環境の構築

さて、サービスの紹介も終わったところで、本題に入りましょう。

ここからは、順序だてて説明してまいります。

①freenomで独自ドメインを取得する

まず始めに、独自ドメインの取得を行います。
ここで注意があります。この後FunHostingで登録していくわけですが、.tkのドメインは受け付けてくれません。おそらく、.tkは良くも悪くも有名で、スパムなんかに使われることも多いため、規制されているのだと思います。
.ml等のほか4種類は大丈夫ですので、この中から選ぶようにしましょう。

取得の手順は、こちらを参考にしてください。

ネームサーバーは、次に登録するFunHostingのものを先に登録しておきます。
ネームサーバーはns1.fun-hosting.tkns2.fun-hosting.tkです。

②FunHostingに登録

つぎに、レンタルサーバーの契約へと参りましょう。

FunHostingのトップページ一番下にあります、新規会員登録にて必要事項を入力し、登録するをクリックします。
f:id:takebo_blog:20170516102209p:plain
セキュリティコードで、0かoか分からないものがありますが、この場合は0を入力すればいいようです。私はここで何度かつまずきました。

確認ページにて確定を行うと、仮登録が完了します。f:id:takebo_blog:20170516102552p:plain

入力したメールアドレスに、URLが送付されますので、そちらをクリックして登録を確定します。
確定後は、アカウント名などか記されたメールが届きます。こちらは大切に保管しましょう。

③FunHostingに独自ドメインを登録

メールに書かれている管理画面URLより、会員ページにログインします。

ログイン後は、Addon domainsより独自ドメインを追加します。f:id:takebo_blog:20170516111143p:plainf:id:takebo_blog:20170516111416p:plainすでにネームサーバーの設定は終えていますから、new domain nameにドメイン名を入力すればおしまいです。

FunHostingのネームサーバーに登録されるまではかかり時間がかかるため、このまま放置しておきます。この間にファイルのアップロードなんかを済ませておいてもいいかもしれません。

ブラウザにて無事URLにアクセスできるようになれば、次へ進みましょう。

レンタルサーバーIPアドレスを確認

レンタルサーバーIPアドレスを確認します。
本来このような手順は必要ないのですが、今回はこの作業が必須です。
なぜなら、この後FunHostingのネームサーバーからfreenomのネームサーバーへ変更しなければならないからです。

この理由はSSL証明書の発行あたりで説明しますね。今はとりあえずIPの確認を行います。

方法は簡単で、pingにて確認を行います。

Windowsの方はコマンドプロンプトmaclinuxの方はターミナルからpingコマンドを実行します。

例えば、ping (あなたのURL)と打てばよいでしょう。

Webからpingを実行することもできます。

f:id:takebo_blog:20170516112543p:plain

これにてIPアドレスが確認できますので、この値をメモしておきましょう。

⑤freenomにてネームサーバーを変更

さて、freenomに戻り設定を行います。
ログインし、会員ページのmy domainを選択します。f:id:takebo_blog:20170516113348p:plain

自分が取得したドメインが一覧で表示されますので、今回使用しているドメインのmanage domainを選択して、ドメインの管理画面へ移ります。f:id:takebo_blog:20170516113357p:plain

移動したらメニューの中にはmanagement toolsの項目の中に、nameserverがありますので、そちらを選択。
f:id:takebo_blog:20170516113402p:plain

use custom nameserversが選択されていると思いますが、これをuse default nameserversに切り替えます。f:id:takebo_blog:20170516113406p:plain


これで、ネームサーバーの切り替えができました。

DNSのレコードを編集

ネームサーバーを切り替えただけでは、サーバーにつながらなくなってしまいます。そこで、ネームサーバーの設定を行います。f:id:takebo_blog:20170516114000p:plain
メニューのmanage freenom DNSを選択すると、設定する項目が現れます。
f:id:takebo_blog:20170516114411p:plain

ここで、先ほどのメモが役立ちます。

プルダウンからAを選択し、一番最後の欄にメモしたIPを入力します。
また最初の欄にwww、プルダウンからA、最後にメモしたIPを入力し、二つを登録します。
上の画像を参考にしてください。
入力したら、save changesを選択して確定します。

これで、ブラウザにてURLにアクセスできるようになりました。少し時間がかかりますので、アクセスできるようになりましたら、次に進みましょう。

SSL証明書の取得

では、今回のメインであるSSLへの対応を行いましょう。
先ほど紹介しましたSSLBOXによって証明書を取得します。
こちらを参考に、会員登録を済ませてドメイン所有者確認の手前まで行って下さい。
無料のSSL証明書「Let's Encrypt」を取得できるSSL BOXの利用方法

今回は、ドメイン所有者の確認にて、DNS認証を行います。
普通はWeb認証でいいのですが、FunHostingでは何度やってもうまくいかなかったので、DNS認証を行います。

先ほど、わざわざFreenomのDNSに切り替えたのは、このDNS認証を行うためです。
これを行うためには、TXTレコードが設定できる必要がありますが、FunHostingでは設定できません。
ですから、FreenomのDNSに切り替えたわけです。

FreenomのDNSにてTXTレコードを設定するために、先ほど利用したFreenomの『Manage freenom DNS』画面を表示してください。
ここで、最初の欄に_ACME-CHALLENGE、プルダウンからTXT、最後の欄にSSLBOXに表示されている『内容』を記入します。

『Save changes』を選択したら、変更が反映されるまで5分程度待ってから、SSLBOXの『DNS認証』を選択して、『所有者確認開始』を選択します。
DNSレコードが反映されているかは、bashまたはコマンドプロンプトで、

nslookup type=TXT acme-challenge.(あなたのドメイン名)

にて、『内容』と同じものが表示されるかで確認を行うことができます。

変更後すぐに所有者確認をおこなうと、確認に失敗してしまいます。失敗した際は、TXTレコードの『内容』を変更し、再度認証を行います。

確認ができたら、SSL証明書が発行されます。この画面を表示させたまま、つぎの手順に移りましょう。

⑧FunHostingにSSL証明書を登録

FunHostingの管理画面にログインしましょう。メニューの中に、『SSL/TLS』の項目がありますので、これを選択します。
SSL通信をしようとしているドメインの『Configure』を選択すると、証明書(文字列)を送信するページが表示されます。
Private Key』にSSLBOXの『秘密鍵』を、『CSR』にSSLBOXの『中間証明書』を入力し、Upload Keyを選択します。
変更が反映されれば、次に『Certificate』にSSLBOXの『CERT(SSL証明書)』を入力し、『Upload Certificate』を選択して、変更を反映させます。

これで、SSL通信の設定は完了です。https://~でURLにアクセスすれば、ちゃんと通信できると思います。
エラーで有効なSSL証明書でないと表示される場合があります、証明書はサーバーに反映されるまで時間がかかるようで、タイミング次第では、サーバーに元から備わっているSSL証明書もどき(オレオレ証明書)が送信されるため、エラーが表示されるようです。
この場合は、少し待ってから再度アクセスしてください。

⑨常にSSLで通信されるようにする

最後に、http://~でアクセスしたとき、自動的にhttps://~でアクセスされるようにします。
FTPでサーバーにアクセスして、ドメインのルートフォルダ(ドメイン名-htdocsの中)に.htaccessという名前でファイルを作成し、以下の通り記述します。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !=https
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

標準的な書き方と異なりますが、これ以外の書き方だとリダイレクトループが発生して大変なことになりました。

まとめ

かなり長くなりましたね。いかがでしたでしょうか。
この方法で、SSL通信が可能です。私も無事設定ができました。

しかし、この方法ではなぜかネームサーバーの調子が悪く、接続できない時が多々ありました。
調査を進めると、FunHosting標準のネームサーバーを使用していないと不安定になるようです。詳しい原因はわかりませんが、DNS認証が終われば、FunHostingのネームサーバーに変更する方がいいでしょう。数か月ごとに認証しなければなりませんから、少々手間ですが…。

Let's Encryptは素晴らしいサービスですが、個人向けのサービスだと思います。企業でLet's Encryptを使っているところはあまり見かけませんし、信用度としてどうなんだ、という意見もあります。

顧客のデータを扱うようなサイトでは、有料のSSL証明書を購入した方がいいのかもしれません。

ということで、今回はSSLについて書きました。
では、また。

無料のHTMLテンプレートサイト『freehtml5』が素晴らしい

こんにちは、たけぼーです。

皆さん、テンプレート使ってますか?
テンプレートって便利ですよね。楽してきれいなホームページが作れるし、作成に時間がかからない。

特に私のような、HTMLやCSSには疎い、なんて人にはもってこいじゃないでしょうか。

HTMLなんかをゴリゴリ書ける人には必要ないかもしれませんが、やっぱり楽して作れるって素晴らしいですよ!

ということで、今回は無料で使えるテンプレートを集めたfreehtml5.coを紹介します。

おしゃれなテンプレートサイト - freehtml5.co

こちらが、freehtml5.coです。海外サイトです。

ご覧ください、このおしゃれさ。
ここで公開されているテンプレートは本当にデザインが綺麗でおしゃれなものがたくさんあります。

ホームページ全体はもちろん、ログインフォームなどのパーツもテンプレートとして公開されています。

デザイナーではない私たちは、機能は作れるけど見た目がなぁ、なんてことになりがちですよね?(私だけなのかも)

しかし!これを使えば、いとも簡単に美しいページが作れちゃいます!

使用上の注意

これらの無料テンプレートのライセンスは、Creative Commons 3.0です。
https://creativecommons.org/licenses/by/3.0/deed.ja
よって、必ず著作権表示が必要です。
プレミアムプランに加入すればこれを消すことができるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。手間をかけずに見た目を良くしてくれるテンプレートを、是非ご活用ください!

無料のレンタルサーバーを作ってみる

こんにちは、たけぼーです。

今回はなんと、無料のレンタルサーバーサービスを作ってみようと思います!

完全に試験的なものなので、実用的かは分かりませんが、やってみようと思います。

 

とはいっても私お金がありませんので、自前でサーバーを建てるような余裕はございません。

 

いやいや、それじゃだめじゃん。なに言ってるの馬鹿なの?

 

そうなんですよ、普通ならお金をかけないと不可能ですよね。

 

しかし!

 

この世には素晴らしいサービスが存在します。

それは、レンタルサーバー再販サービスです。

 

ん?どういうことですか?なにを言ってるんですか?

 

という声が聞こえそうですが、この再販サービスを使えば、無料でレンタルサーバーが構築できます。

では、今回はその仕組みを紹介しましょう。

 

再販とは

再販って、なんでしょうか?

文字通りこれは、再び販売することで、英語ではresellといいます。

では、レンタルサーバーの再販とはどういうものなのでしょうか?

レンタルサーバーの再販とは、レンタルサーバーを再びレンタルする、ということです。

 

では、具体的なシステムを見てみましょう。

大元となるレンタルサーバー会社は、私のような再販者に対して、レンタルサーバーを貸してくれます。ここまでは、普通のレンタルサーバーと同じですね。

 

しかし、ここからが一味違います。

ここからは、再販用の契約をresellerプランと表現することにします。

レンタルサーバーのresellerプランでは、この借りたレンタルサーバーをさらに細かく分割して、他の人に貸すシステムまで提供してくれます。

 

分かりやすくするために、図で描いてみました。

f:id:takebo_blog:20170415110511j:plain

要するに、レンタルサーバーのサービスを始めるにはサーバーが必ず必要なわけで、それを貸してくれるのがresellerプランなわけです。

 

無料のresellerプランなんてあるの?

ここで疑問が浮かぶでしょう。

 

不特定多数にレンタルサーバーを貸すのに、それ用のサーバーを無料で貸してくれるところなんであるの?

 

そうですよね。レンタルサーバーのサービスを始められるので私にはメリットがありますが、サーバーを貸す側としてはメリットが薄い気がします。

 

しかし!この世には無料のresellerプランの存在するサービスがあります。

 

その名も、byethost

 

このbyethostは、レンタルサーバーサービスを展開する海外企業です。この企業は、無料でresellerプランを提供してくれる太っ腹で有名(?)です。普通のいわゆるレンタルサーバー事業もやっているので、よかったら試してみてください。

 

実は、byethostの再販系レンタルサーバーはとてもたくさんあります。

byethost系のレンタルサーバーをまとめたものがありました。しかし、これはほんの一部で、海外のレンタルサーバーの半数以上はbyethostの再販だと思われます。

 

byethostのresellerプランの特徴は、

  • 無料でサーバーのレンタルサービスが作れる
  • google等のadを入れることで収入を得ることができる
  • ユーザー数は無制限で、貸し出すサーバーの容量などは自分で決めることができる

といったところでしょう。無料で使えて、さらに広告収入を狙える、なんてすごすぎです。

何で無料なの?

ではなぜ無料なのでしょうか。

byethostのホームページを読む限り、byethost側の利益がなかなか見つからない。

はっきりと書かれてもいませんし。

でも、メリットのない奉仕活動のようなことをするとは思えません。

そこで、よく読むとひとつの予測が立ちました。それは、有料プランへの勧誘活動の可能性です。

 

よく見ると、resellerプランで提供された無料サーバーの契約者がbyethostのレンタルサーバー有料プランに加入すれば、resellerに対して報酬が支払われるようです。

つまり、この無料resellerプランは大きな新規顧客獲得事業の一環だと思われます。

なるほど、そう考えると無料でもつじつまが合う気がします。

 

ということで、詐欺まがいの恐ろしいサービスではないようですね。

 

まとめ

今回byethostのresellerプランを使えば、無料でレンタルサーバー事業を開始できそうです。

海外では実際に再販を利用するところが多くあることを考えれば、比較的安全なようにも思えます。

 

ということで、今回は再販サービスについてまとめました。おそらくあまり役に立たないと思います(笑)

ではまた。